MicroArchitectures
H.Ueda
Programmer
フレームワークの向こう側 Vol.3 — Webシステム設計と運用
艶雨
【本番環境で動かし、障害を直せる開発者になるための Web システム設計・運用ガイド】
本番環境にデプロイしたとたん、開発環境では再現しないエラーが出た——そんな経験はありませんか?
Gunicorn のワーカー数はいくつが適切なのか。Nginx はなぜ必要なのか。非同期処理はどこで効いて、どこでは逆効果になるのか。例外が発生したとき、それはフレームワークが拾うのか、サーバが拾うのか。
こうした問いは、フレームワークの使い方を学ぶだけでは答えが出ません。本書は、Web システムの全体像を理解し、自信を持って設計・運用できるようになるための一冊です。
■ 本書で学べること ・Gunicorn・uWSGI・Uvicorn それぞれの仕組みと、プロジェクトに合った選び方 ・プロセス・スレッド・コルーチンの違い、GIL の影響、CPU バウンド/I/O バウンドの特性 ・リバースプロキシ・静的ファイル配信・タイムアウト・グレースフルリスタートの設定 ・例外ハンドリングの層構造(フレームワーク・サーバ・プロセスマネージャ) ・入力バリデーション・HTTP ステータスコードの正しい使い方・XSS・CSRF・SQL インジェクション対策 ・AI 時代に、LLM が隠しがちな知識を自分で検証する習慣の身につけ方
■ 本書の構成(5章+付録3本) 第11章:Gunicorn・uWSGI・Uvicorn の仕組みと使い分け 第12章:プロセス・スレッド・コルーチンと GIL、CPU/I/O バウンドの特性 第13章:リバースプロキシ・静的ファイル・タイムアウト・グレースフルリスタート 第14章:例外ハンドリング、HTTP ステータスコード、XSS・CSRF・SQL インジェクション対策 第15章:AI が隠す知識の正体、LLM コードのセキュリティ検証、内部理解を身につける習慣 付録C:サーバ起動コマンド集 付録D:読解ガイド 付録E:用語集
■ こんな方におすすめ ・Django や FastAPI で作ったアプリを本番環境にデプロイしたことはあるが、設定の意味が曖昧な方 ・Gunicorn や Nginx の設定を「とりあえず動くもの」をコピーして使っている方 ・本番障害の原因が「どの層」にあるのか切り分けられないと感じている方 ・並行処理・非同期処理の選び方に自信が持てない方
■ 前提知識 Django または FastAPI を使ってシンプルな Web アプリを本番環境にデプロイした経験があれば読み進められます。 Vol.1・Vol.2 を読んでいなくても、HTTP リクエスト/レスポンスの構造と WSGI/ASGI の大まかな役割を知っていれば問題ありません。
■ 著者プロフィール 40 年以上のプログラミング経験を持つエンジニア。LLM を開発パートナーとして活用しながら、変化の速い技術を自分で試して確かめ、運用の現場で役立つ知識を丁寧に解説します。
本シリーズは全3巻構成です。 Vol.1「HTTP/WSGI/ASGI 基礎」では HTTP と TCP ソケットから WSGI/ASGI 仕様まで扱います。 Vol.2「Django/FastAPI の内部構造を読む」ではリクエストがビューに届くまでの経路を追います。
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目次
- 1 「Webサーバ」という言葉の混乱を解く 無料
- 2 なぜ Web 開発で並行処理が重要なのか 無料
- 3 開発環境と本番環境は何が違うのか 無料
- 4 例外はどこで拾われるのか 無料
- 5 AI 時代にジュニア開発者が直面する変化 無料
- 6 付録C サーバ起動コマンド集 無料
- 7 付録D 読解ガイド 無料
- 8 付録E 用語集 無料